映画アバター、今年8月に第2弾~第5弾の撮影開始へ
映画『アバター』第2弾~第5弾を今年8月より一挙に撮影することになったとジェームズ・キャメロン監督が The Daily Beast に語った。
映画アバターといえば、ジェームズ・キャメロン監督による2009年公開のハリウッド映画で、世界興行収入は、歴代1位となる27億8800万ドル(当時の為替レートで約2,518億円)を記録している。これはそれまで記録を持っていた同監督による「タイタニック」の興行収入を抜くものであった。
そのアバターの続編を撮影開始するという。
すでに「アバター5」の脚本が完成したところといい、同時に撮影準備に入っており、今年8月には俳優によるモーションキャプチャー撮影を開始するという。
映画アバターといえば、モーションキャプチャーと3DCG映像による映像表現が話題となり、一時的に3D映画ブームを起こすことにもなった。
また一方ではマイノリティーに光を当てるストーリーでもあった。
現在、世界ではマイノリティーへの理解と保護よりも自国経済を優先するという一大潮流が起こっているが、この映画がそうした流れに対して果たしてどのような影響をあたえるのかという点も見ものである。
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