2月 2017

2017年2月20日月曜日

StylishからStylusへの移行方法

Chromeの拡張機能である「Stylish」は素晴らしいソフトですが、少し問題が出てきたということで別の拡張機能への乗り換えを検討します。

ここでは、オープンソースで開発されている「Styus」への移行手順を説明します。



2018年7月、新しいブログに記事を移行しました。またForefox版の移行方法についても記載していますので、御覧ください。

StylishからStylusへの移行方法(Chrome版)




2017年2月10日金曜日

CSSでlist-style-type部分だけ大きくしたい

CSSでHTMLのリストマーカー部分のフォントを変更したい。


グーグル先生で検索すると、イメージを使う方法などが検索結果に引っかかりますが、いちいちイメージファイルを用意するのは面倒です。

そこで、CSSだけを使ってこれをなんとかしてみましょう。


2017年2月6日月曜日

感情の持続時間

かなり昔に話題になった感情の持続時間をたまたま見つけたのでメモ。



カラパイアというサイトで紹介されていたものだった。※上記グラフ画像も同サイトより。

http://karapaia.com/archives/52177305.html


ベルギーのルーヴェン大学のフィリップ・ヴァーダイン教授とサスキア・ラブリセン教授が、さまざまな感情の持続時間とその影響を、学生233名に対して計測したもの。

27種類の感情のうち、羞恥、驚き、恐怖、嫌悪、退屈、感動、苛立ち、安心といった感情がすぐに消え去ってしまうのに対して、悲しみは最も持続する感情であることが判明したという。その次が憎しみとなっている。



これの何が心に響いたのかというと、いま世界中で起こっている様々な出来事と、その原因となった出来事。それらを考えても元になっているのは憎しみや悲しみが大きな原因だと思い起こさせることだ。


逆に、嫌悪や羞恥心といったものは比較的すぐに忘れてしまうものらしい。

これを理解した上で、対人間のコミュニケーションなどに活かすことができれば、居心地の良い空間づくりなどに活かせるのではないかと思う。

さらに、グループ間や国家間で起こりがちな揉め事に足しいても、こうした順に解決を図っていけば大きな揉め事になる前に解決の糸口を見つけることも出来るのかもしれない。



2017年2月3日金曜日

和田アキ子、Twitterを止めていた

和田アキ子が2015年9月に始めたTwitterを2016年2月で止めていたことを明らかにした。

https://twitter.com/wadasoul2015

ツイート数は265に対して、フォロワー数は54,896。いいねは2に留まる。



フジテレビ放送の「バイキング」で、止めた理由を「ひとは叩くけど、自分は打たれ弱いのよ」と明かしたという。

実際にTwitterを眺めてみると、Tweet内容とは無関係なレスポンスがついており、その中には普段「アッコにおまかせ」の中で叩きまくっている反動のものとみられるものも多い。

自業自得としか言いようがない。


さらにお笑い芸人の狩野英孝が淫行疑惑を報じられた際に、同番組内で(狩野と同事務所の)出川哲朗に対して電話をかける用に要求したことについて、「パワハラ」ではないかと批判されたことも堪えているようだ。

和田は、「パワハラってさ、ハラスメントの意味が違うと思うんですけど。 本番始まる前に、出川に『(狩野と)同じ事務所ちゃうの?』って聞いたら同じ事務所っていうから、『ひょっとしたら(狩野に)電話するかも分かれへんで』って言っておいたから、出川はずっと顔が青かった。 了解は得てるんです。マネージャーも電話を用意してたんですよ」と弁解したようだ

テレビでのお約束といえばそれまでだが、実際には冠番組の司会者が要求すれば、そこに出させてもらっているゲストなど立場が弱い人間は従わざるを得ない。これは一般常識で言えばパワーハラスメント以外の何物でもない。



和田アキ子といえば、お昼の番組「アッコにおまかせ」で誰かれ構わず叩きまくり、それに反対しようものなら番組ゲストですら叩くという傍若無人ぶりを発揮している。

一体どんな権利があって?と思ってしまうが、今までは紅白連続出場記録という「大物歌手感」を背景にしてのものだったが、昨年末であっさりとその記録も止まってしまった。

紅白についても色々と未練たらしく語っており、何十回鐘を鳴らしたのかは不明だがこれで歌手という肩書も一般人には伝わらなくなってしまうことを考えると、精神的に不安定になるのも致し方ないところか。






2017年2月2日木曜日

JASRAC、ピアノ教室から著作権料徴収へ

 日本音楽著作権協会(JASRAC)がヤマハなどが運営するピアノ教室での楽曲演奏について、著作権料を徴収する方針であることが2日、分かった。

 この日、都内で開かれた同協会の新年懇親会で、浅石道夫理事長(65)が発表した。関係者は「受講料を取ってますし、教育の一環とは違う。大手楽器メーカーにとって、音楽教室は楽器を売るためのビジネスモデルにもなっている」と説明。個人経営の教室も一部対象になるといい、音大や専門学校は「当分の間は保留」とした。


いつまでも逆行し続ける姿勢は変わらないようだ。

小学校や中学校の音楽教育だけで音楽の裾野が広がるなら誰も苦労はしないが、それでは済まないから地域の音楽教室が盛況なのだ。


音楽教室は大手のヤマハ系列が約3300カ所で生徒数約39万人、河合楽器製作所は直営約4400カ所で生徒数約10万人。 JASRACの推定では、この大手2グループに他の事業者も加え、合計約1万1千カ所の教室があるという。そのうちウェブサイトなどで広く生徒を募集している教室約9千カ所を徴収対象とし、個人運営の教室は当面除外する方針だ。  

音楽教室では、1人または数人の生徒と教師が練習や指導のために楽曲を演奏する。 JASRACは、生徒も不特定の「公衆」にあたるとして、この演奏にも演奏権が及ぶと判断。 作曲家の死後50年が過ぎて著作権が切れたクラシック曲も使われる一方、 歌謡曲や映画音楽などJASRACが管理する楽曲を使っている講座も多いとみて、 著作権料を年間受講料収入の2・5%とする案を検討している。7月に文化庁に使用料規定を提出し、 来年1月から徴収を始めたい考えだ。

徴収額は年間10億~20億円と推計。  

問題なのが、

  • 年間受講料収入の2・5%を徴収
  • 生徒も不特定の「公衆」にあたる
  • 歌謡曲や映画音楽などJASRACが管理する楽曲を使っている講座も多いとみて

などの点だろう。

ザル過ぎて呆れてしまうが、(利益ではなく)年間売上に対して2.5%、しかもクラシックだけだと当然著作権料はかからないが、JASRAC管理楽曲が使われていると「推定」して一括して徴収してくるという。



街中のピアノ教室は実際には主婦が零細でやってるところが多いため、著作権料徴収になれば多くが運営中止に追い込まれるのではないかと思われる。

ビジネスモデルの一貫というが、それを言い出せば私立の学校法人で教えている音楽も同様の扱いになることは容易に想像できる。音大はともかくとして、まさか私立高校での音楽科(音楽コース)も徴収対象などとすれば、法人側も別料金を徴収するということにならざるをえない。





見境なく取れるところからお金を取ろうという短絡的な思考であり、このまま進めば街の楽器店で楽器を買うときにJASRAC徴収の契約書を欠かされて一生払い続けるなどという妄想が現実化思想で怖い。

このJASRACの強権的な方針は、結局音楽を志す人が少なくなり、徴収する著作権料自体の減少へと繋がりかねない焼畑農業的な愚策と思えるが、果たしてどうか。






ヤフオク!が「フリマ出品」を導入

ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)が運営する「ヤフオク!」では、本日よりスマートフォンとPCを含めた全デバイスで、 定額出品なら月額会員費無料で利用できる「フリマ出品」を導入しました。また、今回の「フリマ出品」にあわせ、定額商品だけを探せる「フリマモード」も導入し、フリマ感覚で売買がしやすくなりました。

ヤフオクを見てもわかりにくいフリマ出品とは、

  • 決済方法:かんたん決済のみ
  • 発送方法:1種類のみ
  • 取引方法:新取引ナビのみ
  • 月額会員費無料


ということで、非常にすっきりした取引種類となっている。

これまではスマホアプリ経由しか開放されていなかったが、本日からPCでも利用可能となった。



落札システム利用料

もちろん制約はあり、出品可能なプレミアム会員の場合には落札システム利用料が8.64%(2017年2月現在)のところが、このフリマ出品の場合には10.0%がかかるようになっている。

ヤフオク - ご利用料金



メリット・デメリット

結局のところ、出品側としてはメリットは出品しやすい、月額料金がかからないということになる。

しかし落札側にしてみると、欲しい!と思った価格で即落札できるため、わかりやすく、かつスピード化が図れる。また決済方法や発送方法も限定されるため混乱が少ない。

デメリットとしてはその逆で細やかな決済方法や発送方法のニーズに答えることが出来ないということになる。

これは主にヤフオクに出店している業者にとっては若干不利になる可能性がある。










2017年2月1日水曜日

映画アバター、今年8月に第2弾~第5弾の撮影開始へ

映画『アバター』第2弾~第5弾を今年8月より一挙に撮影することになったとジェームズ・キャメロン監督が The Daily Beast に語った。

映画アバターといえば、ジェームズ・キャメロン監督による2009年公開のハリウッド映画で、世界興行収入は、歴代1位となる27億8800万ドル(当時の為替レートで約2,518億円)を記録している。これはそれまで記録を持っていた同監督による「タイタニック」の興行収入を抜くものであった。


そのアバターの続編を撮影開始するという。


すでに「アバター5」の脚本が完成したところといい、同時に撮影準備に入っており、今年8月には俳優によるモーションキャプチャー撮影を開始するという。


映画アバターといえば、モーションキャプチャーと3DCG映像による映像表現が話題となり、一時的に3D映画ブームを起こすことにもなった。

また一方ではマイノリティーに光を当てるストーリーでもあった。

現在、世界ではマイノリティーへの理解と保護よりも自国経済を優先するという一大潮流が起こっているが、この映画がそうした流れに対して果たしてどのような影響をあたえるのかという点も見ものである。



宇多田ヒカル、マンモ検査で豊胸確認


歌手の宇多田ヒカルが、久しぶりにマンモグラフィー検査を受けたところ、検査前に豊胸手術を受けていないかを確認されたとツィートしている。

マンモグラフィー検査とは女性の乳がん検査の方法の一つで、おっぱいを上下に板状のもので挟み込んで検査をする。だから豊胸手術で何かを入れている場合に、検査途中にそれがじゃまになって検査できないということである。

これが超絶に痛いという検査で、女性の中には「二度と受けたくない」と言う人がいっぱいいるようだ。


宇多田ヒカルは、これについて「豊胸手術でおっぱい大きくなる代わりに乳がん検査が受けれないのは代償としては大きすぎる」と述べている。

この宇多田ヒカルのツィートはすでに大きな反響を読んでおり、エコー検査も受けたほうがいいという人や、同様にマンモ検査を受けた際に注意書きで書かれてて初めて知ったという女性も多数いるようだ。

整形手術の前には丁寧なデメリットの説明などしないのだろうが、どこかがおかしい。


なお宇多田ヒカルといえばかなり恵まれたスタイルの持ち主であるため、掲示板などでは「巨乳自慢?」などと揶揄する向きもあるようだ。



なお乳がんといえば闘病生活を公開していた北斗晶さんも有名だが、彼女によれば、日本人女性は乳腺密度が濃く、マンモグラフィでは真っ白に写ってしまう。乳がんも真っ白に写るため、区別がつかないのだという。つまり陽性反応してしまう)。

さらに、日本人女性に比べれば区別がつきやすいはずの欧米でも、アメリカでは保健福祉省がマンモグラフィー検査を受ける推奨年齢を40歳から50歳へと引き上げている。

またスイスの医療委員会では、マンモグラフィー検査が死亡率低下に寄与しないとして、マンモグラフィー検査推奨勧告自体を廃止している。


マンモグラフィー検査という前時代的な検査方法が主流のままというのも違和感を覚えるが、人間の半分を占める女性に特有の病気の検査方法について、大きな改善が望まれるところではある。