朴大統領「慰安婦交渉進展」発言に…日本政府「何の話かわからない」

2015年6月15日月曜日

朴大統領「慰安婦交渉進展」発言に…日本政府「何の話かわからない」

朴槿恵(パク・クネ)大統領は日本軍慰安婦問題に関する韓日交渉で「相当な進展がある」と語ったが、日本側では「何の話かわからない」として、事実上朴大統領の発言を否定した。 韓日葛藤の核心事案である軍慰安婦問題を巡り、混乱が一層加重された様子だ。

いつもどおりの韓国だが、まったくわからないニュース。

大統領発言ともなれば普通はもっとも信頼されるべき発言なのだが、当の日本ではあの朝日新聞までが否定している。

読売新聞は13日付で外務省幹部の話を引用して「日韓の協議で具体的な進展はない。何を見て“進展”と言っているのか分からない」と報道し、朝日新聞も「どんな(現実)認識でした話かわからない」という外務省幹部の反応を紹介した。

アドバルーンにすらなっていない。

単に韓国首脳の発言の軽さだけが目立つ結果となっている。



そもそも慰安婦問題にはここ最近なんの進展もなく、むしろ外交カードとして使ってきた韓国の外交が非常に苦しい局面に入っていることは関係国の理解していることだと思われる。

日中関係が急速に改善され、また当然のことだが日米関係にもほころびはなく極めて順調に推移している。

こうした中で、歴史認識(慰安婦問題)を外交条件として掲げていたことが足かせとなり、にっちもさっちも行かなくなっているのが韓国外交の現状となっている。

韓国外相が訪日の予定というが、日本側としてはすでに解決済という姿勢を崩すわけがなく、とても首脳会談には至らないだろうから、慰安婦問題が解決するはずもない。


その上、MERS問題で国内は大混乱、観光客も激減しており、外国にまで飛び火しかねない非常に危険な状況にある。

この状態で言葉遊びしているのは国の指導者としていかがなものかと思う。


0 コメント :

コメントを投稿